【INDEX】
第1話：どこに住んでも何歳になっても収入を得られる基盤を作りたい
第2話：成果への王道は成果につながる記事のひたむきな更新と良質な情報
第3話：センスやリテラシーがなくても正しく継続すれば成果は出る
こんにちは、大人のためのアフィリエイト講座の奥成大輔（オクナリダイスケ）です。
講座で作成したWordPressメディアを通じて月20件以上の成果を達成し、いまも着実に成果を増やし続けているゆきさんのインタビュー企画。
前回の第2話では、アフィリエイト成果達成への取り組みについて、ジャンルやプロモーション選び、初成果から成果が伸びる過程での取り組み、記事作りの工夫などについてお話いただきました。
今回の第3話では、アフィリエイトの継続の秘訣についてお伺いします。
ゆきさん（50代・女性・神奈川県）
約20年間にわたり駐在妻としてご家族を支え続ける。日本に帰国後、独学でWordPressブログを開始するも4ヶ月で得られたアフィリエイト成果は数円。
その後、大人のためのアフィリエイト講座の受講を開始。1年後の現在、講座で作成したWordPressメディアを通じて月20件以上の成果を達成。いまも着実に成果を増やし続ける。
アフィリエイトの成果が出ない時期を振り返って
奥成：
アフィリエイトの成果が出ない時期を振り返って、最近になって成果が得られるまでの不安や悩みにはどんなことがありましたか？
ゆきさん：
メディアで取り扱っているジャンルにハマってしまったことが災い？して、ライティングレベルはさておき…笑
記事を書きたいのに、時間が確保できずに記事更新できないのが一番つらかったです。
本当にすっかりそのジャンルにハマってしまったことで、興味を持ったこととか体験したことを伝える記事を書くことに夢中でした。「成果につながる」という部分の意識がすっかり抜け落ちていたんです。
奥成：
直接成果につながらなくても、夢中になって記事を書くことは決して悪いことではないですよ。笑
メディアの運営者がワクワクした気持ちで記事を書いているかどうかって、意外と読者に伝わっているものですから。
ゆきさん：
それだけでなくて、さらになんですけど、成果につながりやすいサービスを紹介する記事では、売り込みばかりになっているような気持ちになってしまい、記事にアフィリエイトリンクを貼るのを躊躇した時期がありました。
奥成：
「売り込みばかりになってはいけないんじゃないか」っていう気持ちにはなりやすいんですよね。これは受講していただいている皆さんもよくあります。ぼくも経験があります。
でも、実際には紹介しているサービスを利用するかどうしようか迷っている人がいて、その人に向けて自分の体験や経験者としての意見を伝えることはとても大切なことだと思っています。
アフィリエイトで紹介している商品やサービスを利用することでその人は悩みを解決したり、よりよい暮らしにつながったりしているものです。
ご商売の経験をお持ちだったり、営業の経験がおありの方だと本質を理解しているので自然に記事でサービスや商品を提案できるんでしょうけど、経験していない人だと、メディア運営を行いながら経験していくことになります。
ゆきさん：
はい、わたしもいま成果が増えてきて、ようやくそう思えるようになってきました。
奥成：
そのことに気づかれたことで、すでに次のステップに進まれていて素晴らしいです。
成果が出なくても「いいね」の励ましが継続の理由？
奥成：
ゆきさんもメディアのジャンルにハマって、楽しみながら記事を書いていたとはいえ、たくさん記事を書いてもなかなか成果がでないなって思ったと思います。
成果が出なくても継続して取り組めた理由を教えてください。
ゆきさん：
第一に奥成先生からの「いいね」の励ましがあったことです。笑
奥成：
それは嬉しいですけど、いきなりそれですか？笑
ゆきさん：
記事を公開してTwitter（現在はX）にツイートすると、奥成先生や他の受講生さんが「いいね」を下さるのが記事更新の一番の励みになりました。
奥成：
へー、そう言ってもらえてよかったです。積極的にメディアの記事をツイートしていたりチャレンジしている受講者さまや卒業生の方のツイートには遠慮なくどんどん「いいね」してます。
ゆきさん：
平野准凪さんのツイートも「絶対これ私にだ！」と思うことが過去数回ありました。「平野さんにも見守っていただいている」という安心感は継続できた最大の要因です。
成果には繋がらないものの、書いている記事内容についてコメントを下さる方もいらして、そのコメントの情報をまた記事に反映したり。テーマにハマっていたので、好きで書いていた部分も大きかったです。
これらのことが、孤独にならず続けられた要因だと思います。
奥成：
周囲の人ともつながっていることで一人ではないんだって認識できる環境って大切ですね。
ぼくもアフィリエイトやネットショップの運営をはじめた会社を辞めてまもない頃、教わっていた講師の先生や受講している仲間の人たちとつながっていたから継続できていました。
いまもゆきさんをはじめとする受講者の皆さまやこれまでの卒業生の皆さま、あるいは一緒に取り組んできた仲間の皆さんとの交流が励みになっています。平野准凪さんも、一緒に学んだ受講者仲間なんですよ。
書きたい衝動と読者の反応が記事執筆の原動力
奥成：
ところで、アフィリエイトの取り組みではやはり記事を更新し続けることが大切です。ゆきさんが継続して記事を書き続けられる原動力はなんですか？
ゆきさん：
記事を書き続けられたこととしては、単純に「書きたい」と思うことが色々あったからと、わたしのメディアのジャンルのファンの方がいて、コメントやSNSを見て下さるのが励みになっています。
今はやめてしまいましたが、三日坊主を防止する「みんちゃれ」というアプリに参加していた時期もあり、何かしら記事を書いたことをシェアしたり励まし合う環境があって、それも継続できた要因の一つです。
奥成：
誰かに記事を見てもらうって意外と書き手にとって影響が大きいですよね。誰かに読んでもらえているということが励みになって、また記事を書こうって思います。ぼくも同じです。
さて、インタビューもそろそろ終盤にさしかかります。ここからは、今後の夢や目標についてです。
自分の裁量だけでコントロールできるビジネス
奥成：
ゆきさんのアフィリエイトでの今後の目標を教えてください。
ゆきさん：
継続して毎月50万円の成果が出るようにがんばりたいです。
奥成：
具体的にありがとうございます。
ゆきさんはいま毎月しっかりと成果が発生して、記事もどんどん増えてメディア価値もさらに高まっています。成果発生への取り組みは理解されているので、あとは規模を大きくしていくことと精度を高めていくことだと思っています。
アフィリエイトは結果がすぐには出ませんが、いまの取り組みが未来の成果につながっています。もしかするといま取り組んでいることが大きなヒットにつながる可能性も十分にありますから、これからもチャンスの種をまき続けて大きな成果につなげていきましょう。
アフィリエイトという枠を外した場合、これから実現したい夢や目標はありますか？
ゆきさん：
中国と中国語をもっと日本の方に知ってもらう活動をしたくて、将来的にはビジネス展開したいと考えています。
とはいえ、中国語講師や中国語翻訳のような、自分でコントロールできない請負仕事には戻りたくないという気持ちも強いです。
中国語講師も中国語翻訳もどちらの仕事内容自体は大好きなんです。でも、ついついがんばり過ぎてしまう性格で、限られた時間で仕事を詰め込んでしまうことが多かったんです。
奥成：
どちらもスキルがないとできない仕事ですが、そういうご苦労があるのですね。
ゆきさん：
アフィリエイトの成果は自分ではコントロールできないですが、記事を増やしていくことや書いた記事のページビューや発生した成果などから、次の記事作りの展開を考えて記事を書いていくことは自分でコントロールできることですよね。
その取り組んだことが、パチっとはまってアクセスがさらに増えたり、成果につながっることがあって、アフィリエイトにものすごい達成感を感じています。
アフィリエイトをはじめて、成果が出るようになってから強く思うようになったのですが、これから先60歳近くになったら体調も一定ではないかもしれないし、中国と中国語を広めるビジネスをするにしても、何かにしばられることなく、自分の裁量だけでコントロールできるビジネスにしたいと思っています。
奥成：
自分の裁量だけでコントロールできるビジネスというのは、まさにゆきさんご自身の「自由」があるビジネスですね。
センスやリテラシーがなくても正しい方法で継続
最後に、後進の皆さまへのメッセージをお願いします。これからアフィリエイトをはじめる人や、過去の自分やお友達に向けてアドバイスするならどんなことを伝えたいですか？
ゆきさん：
アフィリエイトで大きな成果を出している人もいますが、3か月や半年で大きな結果が出ているのは一部の方だと思います。
なので、いますぐ収入につなげたいなら、アフィリエイトではなく働きに出たり、ライターを目指すなど請負の仕事の方が確実だというのがわたしの実感です。
奥成：
そのとおりですね。中国語の講師や翻訳のお仕事をされてきているので実感がこもって聞こえます。
ゆきさん：
でも、アフィリエイト用のメディアのジャンル選び、アフィリエイト広告選びを間違わずに、真面目にコツコツと記事を更新して成果が出るチャンスを積み上げていけば、わたしのようにセンスやリテラシーがなくても、正しい方法で1年くらい継続すれば成果は出るということをこれからアフィリエイトにチャレンジする人に伝えたいです。
そして、アフィリエイトのメディア運営で成果が出なくても、ライティングスキル、ITスキル、集客マインドは養われます。アフィリエイトで成功しなくても、失うモノは何もないのでアフィリエイトに時間をかけられる方、真面目に取り組める方にはぜひおすすめしたいです。
奥成：
貴重なメッセージをありがとうございます。
インタビュー中もたくさんの励みになる言葉をたくさんいただきました。ぼくも一緒に励みます。
長時間にわたってインタビューにお時間を割いていただいてありがとうございました。
ゆきさんのインタビュー 第3話のまとめ
講座で作成したWordPressメディアを通じて月20件以上の成果を達成し、いまも着実に成果を増やし続けているゆきさん。
今回の第３話では、アフィリエイトの成果が出ない時期から振り返っていただいて、アフィリエイトの継続の秘訣、今後の夢や目標についてお話を伺いました。
最後までインタビューをお読みいただきありがとうございました。大人のためのアフィリエイト講座の受講を検討するときの参考にしていただけたら嬉しいです。
Special thanks to ゆきさん
貴重なお時間を割いていただいて、インタビューへのご協力を感謝します。ありがとうございました。
もくじ
インタビュアー 奥成大輔（オクナリダイスケ）
穏やか暮らし研究所代表。
2020年まで10年間もしも大学公認講師として活動。もしもドロップシッピング10周年記念イベント公認講師部門で表彰。
1968年生まれ、神奈川県藤沢市出身。現在は栃木県那須烏山市在住。大学卒業後（株）本田技術研究所に入社。ブログ黎明期の2004年からブログ運営を開始。
Webの可能性とライフスタイルの見直しをきっかけに2008年に退社し独立。退職後、まったく畑違いなWeb関連の事業をはじめて現在に至る。
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