【INDEX】
第1話:どこに住んでも何歳になっても収入を得られる基盤を作りたい
第2話:成果への王道は成果につながる記事のひたむきな更新と良質な情報
第3話:センスやリテラシーがなくても正しく継続すれば成果は出る
こんにちは、大人のためのアフィリエイト講座の奥成大輔(オクナリダイスケ)です。
講座で作成したWordPressメディアを通じて月20件以上の成果を達成し、いまも着実に成果を増やし続けているゆきさんのインタビュー企画。
前回の第1話では、ゆきさんがアフィリエイトを始められたきっかけや大人のためのアフィリエイト講座の感想、これまでにアフィリエイトで得られた成果、についてお話いただきました。
今回の第2話では、アフィリエイトでの成果達成への取り組みについてお伺いします。
ゆきさん(50代・女性・神奈川県)
約20年間にわたり駐在妻としてご家族を支え続ける。日本に帰国後、独学でWordPressブログを開始するも4ヶ月で得られたアフィリエイト成果は数円。
その後、大人のためのアフィリエイト講座の受講を開始。1年後の現在、講座で作成したWordPressメディアを通じて月20件以上の成果を達成。いまも着実に成果を増やし続ける。
アフィリエイトの成果が伸びて感じた手応え
奥成:
ここまで、アフィリエイトでの成果について伺ってきました。大人のためのアフィリエイト講座を受講してからの経過をまとめるとこのような感じですね。
2022年6月 大人のためのアフィリエイト講座受講開始しメディアを作成
2022年7月 講座で作成したメディアで記事を公開開始
2022年10月 イチ推し案件でアフィリエイト初成果(この時点で82記事公開)
2022年11月 その後、現在まで毎月連続して成果達成
2023年2月 アフィリエイトの成果件数が10件を超える
2023年7月 アフィリエイトの成果が3万円/月近くまで伸びる(成果件数21件、219記事)
ゆきさん:
はい、がんばりました。笑
奥成:
アフィリエイトで初めて成果が出たときはどんなことを思いましたか?
ゆきさん:
わたしの記事でお試し登録してくださった方がいることに感謝するとともに、とても感動しました。とくに成果が出てからは、さらに誠実に記事を書かなければと気が引き締まる思いでした。
奥成:
その後は、毎月連続して途切れることなく成果が続いています。アフィリエイトで成果がさらに伸びたときはどんな手応えを感じましたか?
ゆきさん:
奥成先生がよく言う「成果につながる記事」というものがどんなものか、だんだん分かってきた感じがしました。
ただひたむきに「成果につながる記事」を更新していくことと、メディアの価値を高めるために良質な情報をお届けすることが、大きな成果への王道だと実感しています。
読者の方が最速で自分の知りたいことにたどり着けるような記事、わたしにしか発信できないモノも記事に盛り込みつつ、誠実に真面目に取り組んでいきたいと思います。
奥成:
誠実に情報発信をしていくという姿勢は、いま最もメディア運営者に問われていることの1つですね。
ゆきさんのジャンルとプロモーション選び
奥成:
ここからは成果達成に向けて、ゆきさんが取り組まれてきた具体的なことを伺いたいと思います。
取り組みについて最初の質問ですが、どんなプロモーションで成果が出ましたか?
ゆきさん:
わたしの場合は動画配信サービス(VOD)とDVDレンタルのプロモーションが中心です。他にも大手ショッピングサイト系の案件も成果が出ていますが、成果報酬の大半はVODとDVDレンタルのプロモーションです。
奥成:
なぜそのジャンルを選んだのですか?
ゆきさん:
奥成先生に勧められたからです。笑
奥成:
そうだったんですね。笑
ゆきさん:
覚えてらっしゃらないんですか? 笑
奥成:
そういえば、最初は中国語に関するプロモーションを検討されていたのは覚えています。でもよいプロモーションがあまりないという相談を受けて、その次は英語にするかどうか… という話でしたよね。
そのときにふと思いついて、語学と動画配信サービスを組み合わせる方法があることを紹介したような気がします。汗
ゆきさん:
そうです。最初は中国語に関連したものか、英検の受験を想定したものかで考えていました。
奥成先生から動画配信サービスを提案されてから、次の実践ワークのときにアフィリエイトの案件を調べると、無料おためしで成果になることや、アフィリエイトの報酬単価もそこそこよかったので、動画配信サービスやDVDレンタルのプロモーションを選びました。
奥成:
結果的にゆきさんは、動画配信サービスやDVDレンタルのプロモーションで成果を伸ばされましたが、英語学習のジャンルも悪くないですし、中国語学習はゆきさんの強みを活かしつつ需要もあるので、どれを選んだとしてもよいジャンル選定だったと思います。
「棚ボタ」で初成果を達成!?
奥成:
最初に動画配信サービスで成果につながった理由としては、何がよかったと考えていますか?
ゆきさん:
最初の成果は、紹介した作品が「何日までで配信終了」という記事で、時流に乗った記事だったことがよかったんだと考えています。
「棚ボタ」でその時だけ成果が上がったものだったのですが、その時に、読む人の立場に立つ大切さを実感したと思います。
奥成:
「棚ボタ」、ぼく好きなんですよ。笑
棚からボタ餅が落ちてくるとしても、そこにいる人しかボタ餅って受け取れないじゃないですか。ボタ餅が落ちてくる絶妙なタイミングに棚の下にいるから、ボタ餅が受け取れます。
成果の発生は偶然のような気もしますけど、もともとアフィリエイトだって記事に訪問したすべての人が確実に申し込んでくれる訳ではなく、成果が発生したということは、成果が発生するだけのことをして天命を待っているような状態なはずなんです。
だから、どんな記事から成果が出たとしても、どの成果も棚ボタといっても過言ではないような気がします。笑
実際にゆきさんは最初の成果が発生するまでに82記事の記事を書かれていますし、その時点でのページビュー(PV)だって2500PVと結構な数字ですよね。
ゆきさん:
無駄な記事ばかり書いていたような気がしてましたが、記事を書くことは大切ですね。
奥成:
はい、本当にそう思います。
メディアへのアクセスを増やす取り組み
奥成:
メディアへのアクセスを増やすのに、どんな工夫をされていましたか?
ゆきさん:
最初は、Twitter(現在はX)とポータルサイトにも連携するようにしていて、記事を公開したらTwitterでツイートするという流れを意識していました。
ツイートに関しては公開した時間だけでなく、時間帯を変えてみたりして反応を見てツイートの時間を調整したりもしてました。
講座で立ち上げたメディアのジャンルは、わたしが好きなジャンルだったこともあって、成果にはつながりにくい記事ではあるけれど話題性のある記事を楽しみながら喜んで書いていたので、そこからじわじわと検索エンジンからも記事へのアクセスが増えてきたように思います。
奥成:
それで82記事を書いた時点で初成果が出たんですね。素晴らしいと思います。
記事を書くペースはどのくらいでしたか?
ゆきさん:
当初の目標は、1日8時間×5日=週40時間は作業をして、記事は毎日更新を目指していましたが、実際にそんなに時間は確保できず、毎日記事を書いた時期もあれば、月に8記事しかアップできなかった時期もありましたので、ペース配分はバラバラです。
奥成:
目標の作業時間を設定して実行に移してみたから、ご自身が確保できる時間をより正確に把握できたのだと思います。
もちろん毎日記事が書ければそれはそれで素晴らしいことですが、大人世代のぼくたちの人生も単純ではないですよね。ときには想定外のことが起きたりして、作業ができなくなってしまう時期が突然訪れることもあります。
でも、メディア運営は価値が積み上がっていく取り組みが基本なので、作業のペース配分が時期によってバラバラだったとしても、全く作業ができなくなってしまったとしても「長期的な視点で前進している」ということがとても大切です。
成果が伸びる過程での取り組み
奥成:
成果が伸びる過程で、工夫したことや意識して取り組まれたことはありますか?
ゆきさん:
過去に成果が出た記事からの横展開を意識して、他の作品でも同じ趣旨の記事を書いています。
あとは、奥成先生がアドバイス下さる通りに記事を書いてみる。笑
といっても、最初は奥成先生のアドバイスの内容すら理解もできてなかったですし、納得もできてなかったんです。でも、いまになって、「あぁ、あれはそういうことか!」ってわかるようになってきてから、ありがたくアドバイス通りに記事が書けるようになりました。
奥成:
安心しました。笑
ぼくも同じような経験がたくさんあるので、よくわかります。
ゆきさん:
あとは、まとめ記事を書いたら、そのまとめ記事で紹介した作品の詳細記事を書くというように、2本立てで記事を書いたりしています。
未だにトレンドはつかみ切れておらず、時々奥成先生に相談したときに示唆して下さる事柄で記事を書いています。
奥成:
ありがとうございます。
ゆきさんの記事作りの工夫
奥成:
1つ1つの記事を書くためにもいろいろな工夫があったと思います。
ゆきさん:
はい。最初、記事の構成が全くわからなかったので、平野准凪さんの作ったサンプルメディアや奥成先生が試しに作られたスパイ映画のメディアの記事とかの構成を紙に書き出して、ジーッと眺めて研究しました。
その次に、検索結果の上位に表示されている同じジャンルのメディアの記事も同様に参考にしました。
奥成:
なるほど。いまの結果には、研究の成果が現れていますね。
ゆきさん:
記事の構成は、記事が書けるようになってきたらある程度テンプレート化し「この内容なら、以前書いたこの記事の型で」という書き方をしています。
1記事書くのに割と時間がかかる方なので、時間が確保できる時には集中して、ぶっ通しで書いています。
それと、アイキャッチを作るのに時間がかかってしまっていたので、今の記事シリーズでは継続受講者向けの『月刊Webマガジン +PLUS』でご紹介いただいた浮世絵フリー素材を活用し少し簡略化しています。
奥成:
『月刊+PLUS』活用してもらって嬉しいです。
それにしてもいろいろな工夫をされて、いまのような内容が充実した記事につながっているのですね。素晴らしいと思います。
次は継続の秘訣について伺わせてください。
ゆきさんのインタビュー 第2話のまとめ
講座で作成したWordPressメディアを通じて月20件以上の成果を達成し、いまも着実に成果を増やし続けているゆきさん。
アフィリエイト成果達成への取り組みについて、ジャンルやプロモーション選び、初成果から成果が伸びる過程での取り組み、記事作りの工夫などについてお話いただきました。
次回の第3話では、アフィリエイトでの継続の秘訣について伺いします。
(つづく)
もくじ
インタビュアー 奥成大輔(オクナリダイスケ)
大人のためのアフィリエイト講座講師。穏やか暮らし研究所代表。
2020年まで10年間もしも大学公認講師として活動。もしもドロップシッピング10周年記念イベント公認講師部門で表彰。
1968年生まれ、神奈川県藤沢市出身。現在は栃木県那須烏山市在住。大学卒業後(株)本田技術研究所に入社。ブログ黎明期の2004年からブログ運営を開始。
Webの可能性とライフスタイルの見直しをきっかけに2008年に退社し独立。退職後、まったく畑違いなWeb関連の事業をはじめて現在に至る。
大人のためのアフィリエイト講座のご案内
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