【INDEX】
第1話:時間や場所にとらわれない働き方に憧れて始めたアフィリエイト
第2話:成果が大きく伸びたきっかけは提携依頼のオファーから
第3話:どんなに時間がかかっても成果が出るまで継続すると決めていた
こんにちは、大人のためのアフィリエイト講座の奥成大輔(オクナリダイスケ)です。
受講開始わずか2ヶ月で商品購入による初成果を達成し、その後はなかなか本命のアフィリエイトプロモーションで成果が出ないものの粘り強く継続して取り組まれ、会社員時代の月給を超えるまでアフィリエイトの成果を大きく伸ばした田淵さんにお話を伺っています。
前回の第1話では、田淵さんがアフィリエイトを始められたきっかけや大人のためのアフィリエイト講座の感想、これまでにアフィリエイトで得られた成果、についてお話いただきました。
今回の第2話では、アフィリエイトでの成果達成への取り組みについてお伺いします。
田淵さん(40代・女性・福井県)
10年以上調剤薬局事務の正社員として勤務しその後退職。会社員時代は責任と仕事の量が増える一方、収入は変わらない不安を感じ、在宅でできる仕事を探し始める中でアフィリエイトを知る。
受講後2ヶ月で初成果達成。本命のアフィリエイトプロモーションでは伸び悩むが1年以上粘り強く継続し、ピーク時には会社員時代の月給を超える成果を記録。その後も安定して毎月成果を獲得中。
現在はフリーランスWebライター、フォトグラファーとしても活動。大人のためのアフィリエイト講座+PLUS(継続コース)受講中。
成果が大きく伸びたきっかけは提携依頼のオファーから
奥成:
早い段階で成果報酬が発生しましたが、その後はなかなか成果が思うように出ない時期がありました。
田淵さん:
はい、少しずつは成果が出ていたものの、私がおすすめしているプロモーションの成果が出るまではとにかく時間がかかりました。
奥成:
田淵さんが書いた記事は、検索エンジンで上位に表示されていることもあり、多くの人に記事が読まれている一方で、本命のプロモーションの成果にはなかなかつながらないという課題がありましたね。
田淵さん:
1年過ぎたあたりに注力していなったプロモーションに提携依頼のオファーがきて、そのまま過去の記事で紹介したら、そのプロモーションから多くの成果が発生しました。
そのプロモーションからある程度まとまった金額になったので、本当にアフィリエイトってがんばれば成果が出るんだと思いました。
奥成:
会社員時代の月給を超えたというのはそのときですね。これまでの積み上げによる素晴らしい成果です。
田淵さんは大人のためのアフィリエイト講座の一連の流れをこなした後、講座以外でも学ばれて可能性のあることを次々と試行されてきたと思います。
試したすべてがうまくいくとは限らないのですが、その試したことの中から田淵さんご自身の成功パターンを見つけられているのだなと感じています。
アフィリエイトの成果を維持する難しさ
田淵さん:
がんばれば成果が出るんだ、と思うと同時にある程度の金額を維持することはかなり難しいということも思い知りました。
昨年の夏から急激に伸びて、1つの記事が検索上位に表示され、その記事から月に100件以上の成果が発生していました。
しかし、その大きな成果が出ているアフィリエイトプロモーションの広告主さんから「予算の都合で単価が半分になります」という通知やさらにその後には「2ヶ月成果ゼロにします」という通知が届いて、一旦どん底の気持ちを味わいました。
奥成:
それはショックですね。
予算が限られている広告主の立場に立つと理解はできるのですが、一番成果が出ているプロモーションだとアフィリエイターにとっては致命的です。しかも自分ではどうにもコントロールできないだけに歯がゆいです。
田淵さん:
現在は、他のクローズド案件にもチャレンジしてそちらも順調に伸びてきています。
奥成:
それを聞いて安心しました。
成果に近い記事をひたすら書けばよいという訳ではない
奥成:
ここからは具体的な取り組みについて伺っていきたいと思います。
まず、田淵さんはどんな方法でページビューを増やしてきましたか?
田淵さん:
私のブログの場合は、成果に近い記事だけをひたすら書くとなぜかページビューが横ばいになります。そのため、私のブログのジャンルとしては成果からは遠いけど、読者の方が興味がありそうな記事も書きました。
成果に近い記事と成果に遠いけど読者の関心が高い記事を並行して書いていき、ページビューを増やしました。
奥成:
アフィリエイトで成果につなげるためには、成果に近い記事を増やすことが鉄則ではあるのですが、メディアが成長していく過程では成果に近い記事ばかりだと頭打ちがやってくるのですね。
田淵さん:
ページビューが多い割に、なかなか成果が出なかったのですが、大きく成果を出した記事は1年前に書いた記事です。
ブログを運営しながらリライトの重要性を学んだり、SEOについて独学で勉強したりもしていて、リライトを重ねていき成果が大きく出るようになりました。
その結果を見てリライトの重要性を再認識しました。それからは、記事の投稿とリライトをどちらも並行して作業するように意識しています。
奥成:
最初に記事を公開して、その結果からリライトを行っていくというメディア運営の流れが定着していて素晴らしいです。
記事更新の工夫と投稿ペース
奥成:
記事を書くために工夫したことにはどんなことがありますか?
田淵さん:
自分のブログを読みにきてくれた方に楽しんでもらえるように、とにかく読者ファーストを意識しています。
同じジャンルの人とどうしても同じような内容になってしまうので、いろんな情報を調べて自分の中でインプットしてから、なるべく自分の言葉で書くようにしています。
奥成:
いまとても大切なことですね。いまは他のメディアでは書かれていない自分の意見や感想といった、独自の主張を書くことが記事の価値を高めるポイントになっていますから。
奥成:
新規の記事を投稿するペースはどのくらいでしたか?
田淵さん:
最初の頃は「とにかく100記事書くといい!」というよくあるブロガーさんの昔の記事を鵜呑みにして、月に20記事など書いていましたが、100記事を超えたあたりからは1ヶ月に4〜8記事くらいが多いです。
記事の更新もがんばっていたけど、その時点で自分にできる100%を発揮して最低限の質を担保するように記事を書いていました。読者さん、読んでくれた方、読者ファーストははじめた頃から意識してきました。
あまり投稿する期間をあけると、私のブログジャンルは下がってきてしまうので、今は週に2記事は投稿したいなと思ってます。できないことが多いですが…
奥成:
定期的な記事更新は大切ですね。
「ただ単に100記事書けばいい」というのはぼくも違うと思いますが、田淵さんは最初から丁寧に記事を書かれていたと思います。
大人のためのアフィリエイト講座の受講者さまのデータでも、成果を大きく伸ばしている方は、70記事から80記事を超えたあたりから成果がぐっと増える傾向があります。
結果的に、100記事以上の記事を書かれている方が成果を大きく伸ばしていますから、田淵さんのように意味のある記事なら100記事は、最初に目指すにはよい作業目標だとぼくは考えています。
田淵さんのインタビュー 第2話のまとめ
受講開始2ヶ月で初成果を達成したものの、本命のアフィリエイトプロモーションで成果が出ない時期が続いた田淵さん。粘り強く継続して取り組み、会社員時代の月給を超えるほどまで成果を大きく伸ばしました。
アフィリエイト成果達成への取り組みについて、成果が伸びる過程での記事更新の工夫や投稿ペースなどお話いただきました。
次回の第3話では、アフィリエイトでの継続の秘訣についてお伺いします。
(つづく)
もくじ
インタビュアー 奥成大輔(オクナリダイスケ)
穏やか暮らし研究所代表。
2020年まで10年間もしも大学公認講師として活動。もしもドロップシッピング10周年記念イベント公認講師部門で表彰。
1968年生まれ、神奈川県藤沢市出身。現在は栃木県那須烏山市在住。大学卒業後(株)本田技術研究所に入社。ブログ黎明期の2004年からブログ運営を開始。
Webの可能性とライフスタイルの見直しをきっかけに2008年に退社し独立。退職後、まったく畑違いなWeb関連の事業をはじめて現在に至る。
大人のためのアフィリエイト講座のご案内
『大人のためのアフィリエイト講座』は、WordPressでアフィリエイトの成果UPを目指す大人のための3ヶ月集中ワークショップです。実践ワークと図解マニュアルでアフィリエイトの作業が迷わず進められるようになります。
注意事項
『大人のためのアフィリエイト講座』(以降本サイト)に掲載されている動画、画像および資料等のコンテンツは著作権法で保護される著作物です。下記の点にご注意をいただき、ご利用ください。
本サイトで提供しているコンテンツの著作権は穏やか暮らし研究所に属します。穏やか暮らし研究所の許可なく、本サイトで提供しているコンテンツの全部又は一部をいかなる手段においても転載・複製・修正・蓄積・転送または転売等をすることを禁じます。著作権法違反の行為があった場合、またその他不法行為に該当する行為があった場合は、関係法規に基づき法的手段による解決を行います。
本サイトで提供しているコンテンツの情報は、作成時点での見解であり万全を期しておりますが、本サイトで提供しているコンテンツを利用することで生じた結果につきまして、穏やか暮らし研究所は一切の責任を負わないことを予めご了承ください。また、穏やか暮らし研究所は許可なく誤りの訂正、情報の最新化、見解の変更等を行う場合があります。尚、本サイトで提供しているコンテンツで紹介しているサイトや商品、サービス等はリニューアルや取扱中止、登録停止等の事情により、変更または閲覧できなくなる可能性がございます。何卒ご了承ください。